かつらおプチ煎発売 葛尾むらづくり公社

 葛尾村の葛尾むらづくり公社は二十九日、村内産のエゴマと、きな粉を使用したお土産品の煎餅(せんべい)「かつらおプチ煎」を発売した。 

 直径四センチほどの小さな煎餅が一袋当たり約三十グラム入っている。味は「えごま塩」「えごま黒胡椒(こしょう)」「きなこ」の三種類。製造は喜多方市の江川米菓店が手掛けた。うるち米は会津産で、添加物を使っていない。さくさくとした歯応えと素朴な味が特徴で、子どもからお年寄りまで楽しめる。 

 これまで村には手軽に土産となる商品がなかった。復興に向けて村が今後、移住・定住を推進するに当たり、認知度向上を目指して開発に取り組んだ。 

 同公社販売促進リーダーの須賀愛良(あいら)さん(23)らが二十九日、村役場を訪れ、篠木弘村長に完成品を披露した。須賀さんは「エゴマ、きな粉本来の味が楽しめる」と紹介し、篠木村長は「うまい。村のPRになる。国や県への要望などで売り込みたい」と喜んだ。公社代表理事の松本弘副村長が立ち会った。 

 価格は一袋三百十三円(税込み)。巾着袋に全三種類が入ったセット品が一つ千八十円(税込み)。村復興交流館あぜりあで販売している。今後、県内の道の駅などで商品展開したい考えだ。

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