本の完成楽しみ 若松熊町、大野両小の児童 版画家蟹江さんアドバイス

 大熊町の熊町、大野両小の児童が版画家蟹江杏さんと進めてきた本の制作の振り返り会が十九日、会津若松市の旧河東三小で開かれた。蟹江さんがオンラインで参加し、六月に完成予定の本のデザインや内容の一部を説明した。

 児童や保護者が参加した。これまで行ってきたワークショップでの様子を写真で振り返り、児童らは「最初は緊張したけど、だんだんと楽しくなった」などと感想を発表した。蟹江さんは「開くと元気になり、お守りのように思ってもらえる本にしたい」と話した。

 本のタイトルは「ぼくも、わたしも、ここにいる」になる予定。「現在」と「未来」の二部構成で、蟹江さんが児童一人一人から聞き取った内容や、将来の夢を書いた作文を掲載する。児童が描いた好きなものや等身大の自分の絵なども盛り込むという。「大熊町の9羽の鳥たち」をテーマに描いた巨大壁画を表紙にする考えだ。

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