未来照らす「復興の光」 楢葉でサーチライト

 東京電力福島第一原発事故で一時全町避難になった楢葉町の復興した姿を発信する復興感謝祭「楢葉ならでは祭~輝け!未来へ~」は七日、町内で開かれた。町の上空に光を放つ「復興の光」などが繰り広げられ、町民らが十年の歩みを振り返り、さらなる復興への決意を新たにした。

 町の主催。東日本大震災から十年を迎えるのを前に追悼、感謝、発信、伝承の四つのテーマを掲げて開いた。復興の光では、ならはスカイアリーナや、みんなの交流館「ならはCANvas」など町内六施設に配置したサーチライトから光が放たれ、復興が着実に進む町の上空を照らした。

 交流館では、約千二百本のろうそくをともしたキャンドルナイトや歌手の竹原ピストルさんのライブが開かれ会場を盛り上げた。町コミュニティセンターでは式典が行われ、「町民の主張」として町民五人が古里への思いを堂々と発表した。

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