次世代エネルギー聖火リレーでPR スタート地点に水素自動車 いわき商議所

 

 二十五日に始まる東京五輪聖火リレーで次世代エネルギー先進都市への取り組みをPRしようと、いわき商工会議所は二十四日、いわき市のスタート地点となるいわき陸上競技場に水素自動車のトヨタMIRAI十三台を搬入した。

 市内には東北地方で二カ所目となった定置式水素ステーションがあり、市民や企業がMIRAIを五十台超所有している。商工会議所は市内の企業などから新型六台と旧型七台を展示用に借りた。

 福島トヨタの従業員が搬入作業を担当し、競技場内にマットを敷き、青や黒、銀色などの車両一台ずつを運び込んだ。

 競技場を走る聖火ランナーはMIRAIの前を駆け抜ける。

関連記事

ページ上部へ戻る