復興サイクリングロード 「いわき七浜海道」全通

 東日本大震災後にできた防潮堤などを活用し、いわき市が整備を進めてきた復興サイクリングロード「いわき七浜海道」の工事が完了し二十八日、同市四倉町の道の駅よつくら港で全線開通式が行われた。新舞子から久之浜防災緑地二号緑地まで約十四キロの整備が終わり、総延長約五十三キロがつながった。

 開通式では清水敏男市長があいさつした。吉野正芳衆院議員(本県5区)らが祝辞を述べた。「いわき七浜海道」の愛称を命名した中丸孝男さんらが加わり、関係者代表がテープカットした。

 引き続き走行会が開かれ、事前に予約した市民らが四倉海岸防潮堤で走って心地を確かめた。

 いわき七浜海道は市の自転車活用推進計画に基づく自転車道路網として、同市南部の勿来の関公園から北部の久之浜防災緑地までを結んだ。ルートには防潮堤のほか市道、県道、国道などが含まれる。

 二〇一八(平成三十)年十二月に着工し、二〇一九年八月に勿来の関から三崎公園までの約二十六キロ、昨年八月に三崎公園から新舞子ビーチ間の約十三キロが完成していた。相双地区への延伸も視野に入れ、健康増進や交流人口拡大のために利活用される。

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