保護のフクロウ展示 アクアマリンに2羽 野生動物の現状知って

 交通事故など人の影響で傷つき、野生復帰が困難となった動物の現状を知ってもらおうと、いわき市のアクアマリンふくしまは26日、県内で保護された2羽のフクロウの展示を始めた。2羽は翼を負傷しており、飛ぶことができないという。

 交通事故などで傷ついた野生動物を保護し、野生復帰を助ける大玉村の県野生生物共生センターから譲り受けた。同センターが県内の施設に保護した野生生物を譲渡するのは初めて。

 2匹は2013(平成25)年と2020年にそれぞれ保護された。1匹は翼の骨を折って弱っていたところを白河市の道路上で発見され、保護された。車などとぶつかったとみられ、同センターが治療していた。

 展示には同センターの活動を伝えるパネルも設置している。フクロウの飼育を担当しているアクアマリンふくしまの戸倉渓太さんは「フクロウを通して野生動物の現状を知ってほしい」と呼び掛けている。

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