「ウニの貝焼き」始まる いわき市漁協が今季初

 いわき市漁協は六日、同市小名浜の加工畜養施設で今季初となる「ウニの貝焼き」の加工作業を行った。 

 初日の加工作業で貝焼きにされたのは、市内の下神白採鮑組合が五日に水揚げしたキタムラサキウニ約四十キロ。同組合員の家族らがオレンジ色の身をホッキ貝の貝殻に盛り付け、蒸し焼きにして仕上げた。完成した一個百グラムほどの貝焼き七十二個はその日のうちに出荷され、市内の沼之内魚市場で一個当たり五千百円から三千三百円で取引された。 

 同漁協指導課長の長谷川靖浩さん(42)は「六月ぐらいには、ウニ漁が本格的なシーズンを迎える。多くの人に食べてもらえるように、生産個数を増やしていきたい」と話した。 

 県漁業調整規則では五月一日をウニ・アワビ漁の解禁日としている。同漁協はウニ漁を八月初旬ごろまで、アワビ漁を九月末ごろまで行う。 

 アワビの今季の初入札は七日に沼之内魚市場で予定されている。 

関連記事

ページ上部へ戻る