福島県内外から応募700通超 医療従事者への感謝メッセージ 福島民報社 紙面を医療機関へ

 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、福島民報社が福島県民から募った医療従事者への感謝の思いを伝えるメッセージは、県内外から七百通を超える応募があった。特集紙面をポスターにして医療機関などに贈る予定で、最前線で働く人たちへの励みにしてもらう。

 「ひとりがみんなのためにプロジェクト」と題して昨年に続いて企画した。新型コロナの収束を願い、医療従事者を応援するさまざまな業種の企業が協賛している。メッセージは五月十二日から三十一日まで募り、郵送や会員制交流サイト(SNS)などを通じて応募があった。 

 「皆さんのおかげで安心して過ごせています」「病院の外からいつまでも応援しています」。感謝の気持ちに加え、「時にはリフレッシュをし、心の健康にも目を向けてください」と、医師や看護師らを気遣うメッセージもあった。 

 郡山市のあさか開成高は生徒会とJRC委員会が全校生徒に呼び掛け、約五百人が応募した。福島市の杉妻小、いわき市の好間一小も学校ぐるみで取り組み、多くのメッセージを寄せた。 

 特集紙面ではメッセージに加え、福島市のみその、会津若松市の若松第一、いわき市のまこと、郡山市のみどりの四幼稚園の協力で、医療従事者にエールを送る写真を掲載。さらに、県医師会の佐藤武寿会長、県看護協会の今野静会長が県民へのメッセージを寄せている。 

 今月下旬にも特集の掲載を予定している。また、全てのメッセージは今後、プロジェクトの公式フェイスブックやインスタグラムで紹介する予定。プロジェクトに関する問い合わせは福島民報郡山本社へ。

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