福島県内2人死亡、15人感染 新型コロナウイルス 9日福島県発表分

 福島県は新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた六十代男性二人の死亡と、十五人の新型コロナ感染が確認されたと九日、発表した。六十代男性二人のうち一人は三日、一人は四日に死亡し、十五人の陽性は八日までに判明した。県内の死者は累計百五十五人、感染者は累計四千六百七十七人となった。

 八日現在の入院者は予定を含め百四十人で、県が確保している病床四百九十六床に対する使用率は28・2%(前日比0・8ポイント減)となっている。

 県によると、新規感染者十五人のうち九人の感染経路が分かっていない。県内の直近一週間(二日~八日)の感染者七十五人のうち感染経路不明は53・3%の四十人。政府の分科会が示すステージ3(感染急増)とステージ4(爆発的感染拡大)の指標「50%以上」を超えている。

 新規感染者十五人にはクラスター(感染者集団)が発生した、いわき市の高齢者施設の利用者一人が含まれている。同クラスターは計七人に拡大した。

 県発表の十五人の内訳は次の通り。

 ▼郡山市・9人▼福島市・1人▼いわき市・1人▼二本松市・1人▼本宮市・1人▼鏡石町・1人▼矢吹町・1人

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