復興拠点の利用促進へ 認定こども園が開園 南相馬市小高区

【福島民報ニュース】

 東京電力福島第一原発事故による居住制限、避難指示解除準備の両区域が2016(平成28)年七7に南相馬市で解除されてから、12日で4年となった。全域が避難区域だった小高区の居住者は6月末現在、3,750人で前年同期から151人増えた。復興拠点となる公共施設の整備がほぼ完了し、施設の利用促進を図っていくかが課題となる。

園庭で元気よく遊ぶ園児=南相馬市立おだか認定こども園
小高区の復興について語る門馬市長

 原発事故発生前は、小高区に12,842人が住んでいた。住民登録があった住民のうち3,106人が戻り、帰還率は3割ほど。居住者の半数を65歳以上の高齢者が占めている。市は高齢化を踏まえ、2021(令和3)年以降、居住者は次第に減少すると予想している。
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