隠し味はアンコウ プリン専門店「4時間プリン」オープン 福島県いわき市小名浜

 福島県いわき市小名浜に茨城県北茨城市のまるみつ旅館がプリン専門店をオープンさせた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で観光業が厳しい中、これまで宿泊客にデザートとして提供してきたプリンを商品化して販売する。

 「4時間プリン」の店名で出店した。15日から試験的に営業しており、本格営業は25日から開始する。

 プリンは、いわき産の卵の黄身と北海道産の生クリームを材料にしている。魚介類のアンコウから抽出したコラーゲンを隠し味として混ぜ込んだ。商品名は店名と同じ「4時間プリン」で、販売直前にバーナーであぶる表面の砂糖のパリパリとした食感が失われるまでの時間に由来している。味はプレーン(税込み389円)、抹茶(同398円)、ラム酒(同453円)の3種類ある。

 プリン専門店「4時間プリン」の住所は、いわき市小名浜大原字東田74。営業時間は午前9時から午後4時まで。月曜定休。

 まるみつ旅館の武子能久社長(45)は「濃厚な味わいに仕上がっている。ぜひ食べてみて」と、武子社長の兄で4時間プリンの店長を務める哲也さん(48)と来店を呼び掛けている。

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