福島県にサイン入りユニホームなど寄贈 五輪バド出場の桃田賢斗選手
東京五輪バドミントン男子シングルスに出場する桃田賢斗選手(NTT東日本、富岡高出身)が福島県にサイン入りユニホームなどを寄贈した。県が14日、発表した。
自らを育ててくれた本県に感謝する気持ちを伝えたいと似顔絵ポスターやリストバンドなども贈った。メッセージ動画も寄せ、「皆さんに元気や勇気、感動を届けられるよう頑張ります」と決意を語っている。
ユニホームは、県庁西庁舎県民ホールで展示している。メッセージ動画はTOKYO2020ふくしま情報サイト「ふくしまプラス2020」で視聴できる。リストバンドは県障がい者スポーツ協会を通じて県内の障がい者スポーツ関係者らに配布する。