競泳大橋が「金」 日本勢、今大会2個目
東京五輪第3日の25日、競泳の女子400メートル個人メドレー決勝で大橋悠依(25)=イトマン東進=が優勝した。この種目で日本選手の金メダル獲得は初めて。前日の柔道男子60キロ級の高藤直寿(28)=パーク24=に続き、今大会日本の金は2個目。
テニス女子シングルスでは、開会式で聖火点火者を務めた大坂なおみ(23)=日清食品=が出場。柔道では、男子66キロ級の阿部一二三(23)=パーク24=と、女子52キロ級の妹、阿部詩(21)=日体大=が同日優勝を目指す。
卓球の混合ダブルスで水谷隼(32)=木下グループ、伊藤美誠(20)=スターツ=のペアは準決勝に進んだ。バドミントンの女子シングルスは前回銅メダルの奥原希望(26)=太陽ホールディングス=が初戦で勝利。
サーフィン男子は五十嵐カノア(23)=木下グループ=らが3回戦に進んだ。