ホープツーリズム周遊バス 9月5日から実証事業 いわき観光ビューロー

 福島県いわき市のいわき観光まちづくりビューローは9月5日から、市内のいわき震災伝承みらい館や福島県双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館などをつなぎホープツーリズムを柱とした無料観光周遊バスの実証事業を始める。市内の観光地を巡る無料周遊バスも合わせて運行し誘客を目指す。

 観光庁の風評対策の補助を受けた事業で、実証事業後の定期路線化を目指す。5日からスタートする周遊バスは「東日本大震災・原子力災害を忘れない」がテーマで、10月31日まで毎週日曜日に定員20人で運行する。震災伝承施設のほかに、アクアマリンパークなども巡る。バスガイドや震災語り部らが同乗し、復興への歩みなどを伝える。

 市内の観光地を巡る周遊バスは9月4日から10月31日まで毎週土、日曜日に運行する。土曜日は市暮らしの伝承郷、かねまん蒲鉾、いわき震災伝承みらい館、アクアマリンパークを巡るコース。日曜日は白水阿弥陀堂、いわき震災伝承みらい館、三崎公園、アクアマリンパークを訪れる。

 ともに市内の宿泊者が対象で、事前予約が必要になる。「東日本大震災・原子力災害を忘れない」をテーマにしたコースは浜通り交通、市内周遊バスは新常磐交通へ。

 問い合わせはいわき観光まちづくりビューローへ。

関連記事

ページ上部へ戻る