避難区域設定12市町村の特産品販売 12日まで福島県浪江町の道の駅なみえ
東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村の特産品の販売会は10日、福島県浪江町の道の駅なみえで始まった。同駅で開かれている夏祭りに合わせた出店で、12日まで。
経済産業省の委託事業「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」の一環。石井農園(浪江町から福島市に避難)、いかりや商店(白河市)などがエゴマ油や大堀相馬焼などを販売している。
販売時間は午前10時から午後5時まで。出店している事業者は次の通り。
めんの旭屋(浪江町)、Heart of WAN(二本松市)、石井農園(浪江町から福島市に避難)、ニコニコ菅野農園(飯舘村)、いかりや商店(白河市)、ワークセンターさくら(広野町)、陶徳窯(郡山市)、斎栄織物(川俣町)、斎脩絹織物(川俣町)