センニチコウが見頃 鮮やかなグラデーションが来訪者魅了 福島県飯舘村

 
 福島県飯舘村の花畑でヒユ科の花・センニチコウが見頃を迎えた。紫、白、ピンクの丸い花が咲き競い、鮮やかなグラデーションが来訪者を魅了している。

 花が咲く期間が長いことから「千日紅」と名付けられた。乾燥しても色落ちしないためドライフラワーやポプリに利用されている。

 花畑は「いいたて村の道の駅までい館」の前にある。東京電力福島第一原発事故後、使われなくなった休耕地を彩ろうと、村振興公社が今年から約2500株を植えた。降霜んど天候次第によるが、今月いっぱいは楽しめそうだという。

 問い合わせは同公社へ。

]]>

関連記事

ページ上部へ戻る