AI搭載のドローンで荷物配送実験 NEDOや民間企業 福島県相馬市・南相馬市で

 

安全で確実な配送を目指す機能を確認した実証実験(イームズロボティクス提供)

 

2022/05/19 21:05

 

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)やドローン開発・販売を手掛けるイームズロボティクス(福島県南相馬市)などは相馬、南相馬の両市でAI(人工知能)を搭載した小型無人機(ドローン)による荷物配送の実証実験を行い、安全で確実に飛行できると確認した。NEDOなどが18日、発表した。

 実験は11日に実施し、佐川急便相馬営業所(南相馬市)と柚木公会堂(相馬市)の約1・5キロ区間をドローンが往復した。往路では荷物を載せたドローンが飛行した。搭載したAIがカメラから得た映像を解析。人を検出した際には安全確保のためホバリングし、人がいなくなってから動き出す機能を確認した。

 復路では地理空間情報からAIが住宅や道路を判別し、最短かつ安全な飛行経路を自動で組み立てる機能を確認した。約7分で飛行した。

 今後も実証を重ね、ドローン配送の社会実装を目指す。

 

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