新たにアクセサリー3シリーズ 福島県南相馬市の「アトリエiriser-イリゼ-」

 

イリゼの新商品のイメージ画像

 

2022/06/26 18:08

 

 福島県南相馬市小高区でガラスアクセサリーなどを制作する「アトリエiriser-イリゼ-」は、自社ブランドをリニューアルした。「あしたのじぶんをつくる」をブランドメッセージに掲げ、新たに3つのシリーズの商品を発売した。

 アトリエは市内小高区で起業家支援などを手掛ける小高ワーカーズベースが運営している。2015(平成27)年に工房を設立し、2019年に自社ブランド「iriser」(イリゼ)を立ち上げた。

 工房設立から7年、ブランド設立から3年が経過した。新たなブランドメッセージ「あしたのじぶんをつくる」には、職人たちのものづくりにかける熱意を伝え、自律した生き方を目指す人に寄り添うブランドでありたいとの思いが込められたという。市内に拠点を構えるmaruttの西山里佳さんがリブランディングプロデューサーを務め、ブランドモデルに市内在住女性を起用した。

 リニューアルに合わせ、「Genseki」「Hikari」「Claire」の3シリーズの販売を開始した。アトリエで扱うほか、WEBサイトからも購入できる。商品の詳細やブランドメッセージはWEBサイトで確認できる。

 

関連記事

ページ上部へ戻る