福島県広野町が環境基本条例制定 風土を守り、持続可能な社会構築へ 15日施行

 

2022/09/15 09:30

 

 福島県広野町は、自然や文化を後世に引き継ぐための理念を定めた町環境基本条例を制定した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を進める町の風土を守り、持続可能な社会を構築すると明記した。将来的に移住定住にもつなげる。14日開かれた町議会9月定例会の本会議で条例制定の議案を可決した。15日施行する。

 町内には童謡「とんぼのめがね」の舞台として知られる箒平(ほうきだいら)地区をはじめとする豊かな自然が残る。条例は町の自然や史跡、文化遺産を継承していくための方向性を示している。

 2025(令和7)年3月までに条例に基づいた環境基本計画を策定し、環境保全に関する具体的な施策を盛り込む。

 

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