震災発生前後の被災地の変貌、復興の歩み紹介 福島県双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館で企画展開幕

 

地図や写真で震災発生前後の被災地の変貌を伝えている企画展

 

2022/11/23 21:04

 

 東日本大震災・原子力災害伝承館の企画展「地図と写真でみる東日本大震災」は23日、福島県双葉町の同館で始まった。来年3月21日まで。震災発生前後の被災地の変貌や、復興の歩みを紹介している。

 被災地の同じ場所で異なる時期に作成・撮影した地図や空中写真を再編集し、展示している。浪江町請戸地区の空中写真は、1975(昭和50)年と2018(平成30)年の町並みを比較。密集していた住宅が震災の津波で失われ、災害の悲惨さを伝えている。

 須賀川市の農業用ダム「藤沼湖」の決壊前後の様子など中通りにも焦点を当てている。福島第一原発周辺を捉えた約3㍍四方の巨大な空中写真などもある。

 開館時間は午前9時から午後5時(最終入館午後4時30分)まで。入館料は大人600円、小中高校生300円。火曜日、年末年始(12月29日から1月3日)は休館。問い合わせは伝承館へ。

 

関連記事

ページ上部へ戻る