木の葉に鎮魂の祈り 原釜幼稚園(福島県相馬市)の園児 震災の追悼行事で使用 能登半島地震にも思い寄せ制作

 

木の葉にクレヨンで色付けする園児

 

2024/02/25 17:00

 

 福島県相馬市の原釜幼稚園の園児は20日、東日本大震災の追悼行事で海に流す木の葉にメッセージや絵を描く作業に取り組んだ。3月11日に市内の原釜尾浜地区の海岸に放流し、犠牲者の鎮魂を祈る。

 阪神大震災の被災地・兵庫県出身の児童文学者森はなさんの著書「じろはったん」に登場する「木の葉の舟」にちなんだ活動。県北地方を中心に活動する「じろはったんの会」などと取り組んでいる。

 同会代表の永野泉さんが同園を訪れ、園児に地震や津波の悲惨さを伝えた。3~5歳児約60人が参加し、タイサンボクの葉にクレヨンで色を付けた。子どもたちは能登半島地震の被災地にも思いを寄せ、真剣な表情で作業に取り組んだ。

 

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