市民集う「ほこみち」に 福島県いわき市 社会実験「いわき駅前公園化計画」開始

 

「ほこみち」の社会実験で歩道に設けられた休憩所でくつろぐ来場者

 

2024/06/10 17:00

 

 福島県いわき市のJRいわき駅前大通り(国道399号)で8日、歩行者利便増進道路(通称・ほこみち)指定に向けた社会実験「いわき駅前公園化計画」が始まった。16日まで歩道に人工芝やテーブル、椅子を設けて来場者に飲食や休憩などで自由に活用してもらい、にぎわい創出につなげる。

 社会実験は、県と市が共催した昨年11月に続いて2回目。今回は「たいらまちづくり」「ラトブコーポレーション」「やまと」の3社が共催した。大通りの約100メートルの歩道にくつろげる空間を設けた。初日から市民が歩道の休憩所を利用していた。

 社会実験の時間は午前10時から午後8時まで。共催社は来場者の人数や滞在時間などを検証する。地元の商業団体や市などの意向を確認し、県公安委員会の意見を聞いた上で、道路管理者の県が「ほこみち」に指定するかどうか検討する。指定されれば歩道の占用料が減免されるなど利用しやすくなる。

 

関連記事

ページ上部へ戻る