旧平駅、ARで再現 22日まで 改称30周年でJR東日本水戸支社 福島県いわき市

 

AR体験「旧平駅めぐり」のイメージ(JR東日本水戸支社提供)

 

2024/12/04 10:13

 

 JR常磐線のいわき駅(福島県いわき市)が旧平駅から改称して30周年を迎えた3日、JR東日本水戸支社はいわき駅周辺の今昔を巡る拡張現実(AR)体験「旧平駅めぐり」の記念イベントを始めた。22日まで。

 AR技術を活用した「旧平駅めぐり」は、二次元コードから「XR CHANNEL」アプリをダウンロード(無料)し、いわき駅周辺の各ARポイントでアプリを起動すると、AR看板がスマートフォンやタブレットの画面上に浮かび上がるように表示される。AR看板をタップすると、旧平駅の駅名標や昔のホームの様子、古い駅舎の外観などの写真を見ることができる。写真は1967(昭和42)年ごろから1999(平成11)年ごろまでの22点で、市が提供した。

 ニューデイズいわきとニューデイズエスパルいわきでは、プレートキーホルダー(税込み880円)と記念ボールペン(同800円)を数量限定で販売している。7日午前11時から午後3時まで、エスパルいわき3階催事スペースで鉄道古物販売会・オークションを催す。

 

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