福島県富岡町2地区の住民主体のまちづくり ワークショップで基本計画を共有

まちづくり基本計画ついて確認する参加者
2025/02/16 16:59
福島相双復興推進機構が主催する「住民主体によるまちづくりワークショップ」は15日、福島県の富岡町文化交流センター学びの森で開かれた。約50人が参加し、ワークショップで今年度作成した基本計画について共有した。計画の実践に向けた体制づくりなど新年度の活動方針について話し合った。
駅前などを中心にした「富岡地区」と「夜の森地区」の均衡ある発展を重要視し、町民や事業者、団体、行政、学識経験者などが住民主体のまちづくり活動の展開やネットワークの構築に向けて議論している。
昨年度に両地区の将来像を検討した基本構想をまとめており、今年度は具体的なまちづくり案をまとめた基本計画を作成した。富岡地区は駅東、駅西、駅北の3エリアに分け、自然の魅力と新たな文化で人を呼ぶ観光交流、チャレンジショップなどによるにぎわい創出、スポーツ振興などそれぞれの役割を掲げて実現したいことを挙げた。
夜の森地区は駅前、駅東、駅西、駅南に分けて活動拠点づくり、公園を活用した交流、生きがいづくりなどの方向性をまとめて取り組み案を示した。
新年度は計画の実装に向けた準備に入るとして、まちづくりの情報共有や活動に取り組む組織の設立検討会の立ち上げや実施できるプロジェクトは進めていくとの方向性を共有した。