湯本温泉街の再生整備本格化へ にぎわい推進専任者配置 福島県いわき市長年頭会見 移住・定住対応も強化

 

新年度の取り組みを説明する内田市長

 

2026/01/07 15:34

 

 福島県いわき市は新年度、市街地再生整備事業が進む市内常磐地区のいわき湯本温泉街のにぎわいづくり推進に向け、観光文化スポーツ部内に「温泉地活性化推進担当」を配置する。内田広之市長が6日、年頭記者会見で発表した。

 常磐地区の市街地再生整備事業については、総合政策部、都市建設部、観光文化スポーツ部が連携し、部局横断的に進めてきた。これから事業が本格化していく中、市は専任の担当者を配置することでより円滑な事業推進を目指す。

 この他、市民の声を迅速かつ的確に政策へ反映していくため、市長直轄の「市長室」を総合政策部に設置する。秘書業務や広報広聴業務を統括する方針。次長級の役職となる室長や、「政策調整担当員」をそれぞれ新たに配置し、各種事業の円滑な推進につなげる。

 シティーセールス強化に向け、総合政策部内には「いわきとつながる課」を新設する。増加する市内への移住・定住や、ふるさと納税のニーズへの対応を所管する。

 内田市長は冒頭のあいさつで、「今年は市制施行60周年を迎える。物価高対策など喫緊の課題にも対応しながら、市の中長期な展望をつくっていきたい」と述べた。

 

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