福島県大熊町産の羊肉とイチゴ使用 バケットサンド開発 伊藤絵美さん(ふたば未来学園高3年) 食で復興に貢献

 

開発したオリジナルのバケットサンドを披露する伊藤さん

 

2026/01/27 19:00

 

 福島県広野町のふたば未来学園高3年の伊藤絵美さん(18)は、オリジナルのバケットサンドを開発した。大熊町産の羊肉とイチゴを使用。食の魅力を発信し、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興に貢献する。26日、大熊町役場本庁舎で吉田淳町長らにお披露目した。

 Fukuramu(フクラム)カード推進協議会の支援を受け、浪江町の道の駅なみえと共に、昨年夏から試作を重ねてきた。大熊町で羊肉「ストロベリーシープ」を生産するおおくま未来、イチゴを手がけるネクサスファームおおくまから素材の提供を受けた。

 名称は「おおくまストロベリーシープバケットサンド」。羊肉をベーコンにし、レタスと一緒にパンにはさんだ。イチゴと酸味を織り交ぜた特製のソースをかけて仕上げた。

 26日のお披露目ではフクラムカード推進協議会の小谷野繁樹会長や町幹部ら関係者が試食した。「甘味と酸味のバランスが絶品」「食感が良い」など称賛の声が上がった。

 道の駅なみえで毎月最終週の土、日曜日に各日限定25個を販売する。初回販売日は31、2月1の両日。価格は500円(税込み)。

 伊藤さんは「大熊や双葉郡の食のおいしさや安全性がもっと広がればうれしい」と願う。

 

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