
-
「中村城跡」(馬陵城)
中村城は、別名、馬陵城とも呼ばれています。昔、この地は天神山といわれ、中世にはその一部に館が構えられたこともありました。 1611年(慶長16)、相馬利胤が築城して小高城から移り、以後、明治初年に廃されるまで、260年… -
愛宕山史跡
相馬中村藩内弟子を教育し多くの俊才を輩出した金蔵院、19代相馬忠胤が武運長久を祈って建立した観音堂、出羽の名工上杉主殿頭作の地蔵堂など、多くの史跡があります。また、二宮尊徳と慈隆の墓もあります。 … -
天神原遺跡
約二千年前の弥生時代中期の集団墓であり、昭和37年の発見以来、土器棺33基、土坑墓49基が見つかり、東日本最大の集団墓とされる。また、調査により、それまでの再葬とは別の葬法が取り入れられていることが明らかとなった。 … -
広野竜骨格モデル(広野町役場内)
昭和61年、当地の桜沢地内からカモノハシリュウの一枚の歯の化石が発見され、横浜国立大学の長谷川善和 教授の指揮の下に地域の人々により発掘が進められた結果、草食・肉食 複数の恐竜の化石とわかりました。広野町役場の1Fロビ… -
田村市歴史民俗資料館
江戸時代後期の農家住宅を移築復元した建物で、館内には人々の暮らしを支えた衣食住・生産産業・信仰等に関する生活道具が展示されています。また、年間をとおして、もちつきや団子さしなど行事を実施し、竹馬などの昔遊びも体験できま…