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鹿嶋神社
鹿嶋神社は常陸國鹿島大神宮の御分霊社にして、坂上田村麿呂蝦夷征討の折延暦20年(801)國土安泰と勝利を祈願し、東北開発賊徒平定に当たらしめ鎮撫の神として、現在地にこられたと伝えられています。参道には、柚子の木がたくさ… -
小泉八坂神社
小泉八坂神社は元禄四年(1691)第五代藩主相馬昌胤公が、中村城の艮(うしとら・東北)の鬼門を護り、悪魔を祓う「牛頭天皇社」(ごずてんのう)としてお祀りしました。明治初代に八坂神社と改めましたが、今でも親しみを込めて … -
涼ケ岡八幡神社
涼ヶ岡八幡神社は、八幡宮として建武年間(1334-1336)に創立され、元禄8年(1695)に相馬家21代相馬中村藩5代藩主相馬昌胤(まさたね)公によって現在の社殿および境内が整備されました。 八幡神は、大分宇佐にお… -
相馬神社
明治12年 相馬氏の始祖『師常(もろつね)』公を御祭神とし、中村城(馬陵城)本丸跡に創建されました。 … -
相馬中村神社
相馬神社の始まりは、社伝によれば今から一千余年前の承平年間(931~937年)相馬家の先祖、平の将門が下総の国猿島郡という所に妙見社を創建して戦勝を祈願、併せて国家安泰、国民諸行の繁栄を祈念したことに始まり、後孫師常公… -
小高山同慶寺
同慶寺は、1213(建保元)年、明岩和尚が小高山大林寺として創建したのが始まりとされます。1496(明応5)年、奥州相馬氏13代相馬盛胤は三春城下の曹洞宗天沢寺の遠山祖久和尚を招き、先祖や家臣の供養をしました。この時、… -
大悲山の石仏「薬師堂石仏」
南相馬市小高区泉沢にある薬師堂石仏・阿弥陀堂石仏・観音堂石仏は「大悲山だいひさの石仏」と呼ばれ親しまれています。 … -
相馬小高神社
相馬小高神社は、中世の奥州相馬氏の居城であった小高城跡にあります。小高城は、奥州相馬氏が下総国から移った鎌倉時代の終わりころから江戸時代の初めまでの約280年間、奥州相馬氏の居城でありました。奥州相馬氏はこの城を拠点と… -
福田諏訪神社
福田十二神学を永年にわたって伝える由緒ある神社です。 … -
奧之相善宮 子眉嶺神社
馬と姫の悲恋伝説があるなど、祭神の伝説がすべて馬と関わっており、古くから馬の守護神として信仰されてきました。 …