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再生エネ動力のゴーカートに試乗 福島・川俣で親子向け体験教室
国連の持続可能な開発目標(SDGs)に理解を深める福島県川俣町の親子SDGs体験教室は1日、同町山木屋地区の復興メガソーラー発電所周辺で開催された。 発電所を運営するかわまた復興発電合同会社の協力。再… -
福島県沖地震から半年 住宅修繕いまだ2割 「こんなにかかるとは」
2月に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震から13日で半年となる。被害が大きかった地域では屋根や外壁などの住宅修繕の依頼が多くあるが、業者不足などで進んでおらず、今も市民生活に暗い影を落としている。住宅の修… -
復興願う花火 夜空彩る 南相馬で打ち上げ
東日本大震災の発生から10年5カ月となった11日、津波で大きな被害を受けた福島県南相馬市原町区萱浜で鎮魂と復興を願う「追悼福興花火2021」が催され、約2千発の花火が夏の夜空を彩った。 被災地沿岸で一… -
福島県内91人感染 新型コロナ、県11日発表分
福島県は県内で91人の新型コロナウイルス感染が確認されたと11日、発表した。福島県矢吹町が10日に発表した町役場本庁舎勤務の30代男性職員が含まれ、新たな感染確認は90人。91人の陽性は10日までに判明した。県内の感… -
ペルセウス座流星群 福島県内でも観測
夏の夜空を彩るペルセウス座流星群が間もなく出現のピークを迎え、福島県内でも観測されている。福島県の浪江町と双葉町にまたがる復興祈念公園の建設予定地にある見晴台では10日夜、満天の星空に幾筋もの光跡が描かれた。 … -
長崎県訪問、地元信金と交流 あぶくま信金の太田理事長
福島県南相馬市のあぶくま信用金庫の太田福裕理事長は9、10の両日、長崎県を訪れ、原子爆弾の犠牲者を追悼するとともに、同県諫早市のたちばな信金の役職員と交流した。 76年前の1945(昭和20)年に原爆… -
【76年目の記憶 語り継ぐふくしまの戦争(1)】左肩に残る弾の破片
「生き残れた理由はただの『運』でしかないんだ」。昭和村野尻の佐藤庄市さん(98)は一九四四(昭和十九)年、ビルマ(現ミャンマー)北部バーモの日本軍守備隊として戦った日々を思い返す。今日の戦友が明日にはいない。死線をさ… -
福島県広野町が特産バナナで種火起こし 東京パラリンピック聖火リレーに向け
福島県広野町は10日、東京パラリンピックの聖火リレーの集火に向け、農業再生の象徴としている特産のバナナの葉や茎を使った「種火起こし」を実施した。 2018(平成30)年から栽培しているバナナを通して、… -
避難区域設定12市町村の特産品販売 12日まで福島県浪江町の道の駅なみえ
東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村の特産品の販売会は10日、福島県浪江町の道の駅なみえで始まった。同駅で開かれている夏祭りに合わせた出店で、12日まで。 経済産業省の委託事業「ふ… -
ホップの収穫最盛期 ビールの苦みや香りの基に 福島県田村市大越町
ビールの苦みや香りの基となるホップの収穫が、福島県田村市大越町で最盛期を迎えている。 「ホップジャパン わせがわホップファーム」の畑では10日、近所の主婦ら6人が松かさに似た若葉色の「毬花(まりばな)…