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呑み歩きまっぷ制作 南相馬地酒生産推進協議会
南相馬地酒生産推進協議会(大亀清寿会長)は、南相馬市産の酒米を使ったオリジナル純米酒「御本陣(ごほんじん)」の提供店を紹介するマップ「南相馬の地酒 御本陣 呑(の)み歩きまっぷ」を初めて作った。二十三日の新酒の販売開… -
福島県震度6強 84人負傷 住宅1418棟被害
十三日に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震で、県が十五日午後七時までにまとめた集計によると、県内の負傷者は重傷者四人を含め八十四人に拡大した。地震による住宅の一部破損は千四百十八棟に上った。 … -
東北新幹線、再開に10日前後 常磐道土砂崩れ復旧続く
県内の交通網にも被害が確認され、混乱は十五日も続いた。 JR東日本によると、東北新幹線は線路脇にある電柱約二十本が折れたり傾いたりしたほか、郡山市のJR郡山駅構内では漏水が発生し、十四、十五の両日、… -
情報発信の工夫必要 安全と安心同義ではない【復興を問う 帰還困難の地】(56)
東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を運び込む車両が連日、列をなして中間貯蔵施設(大熊・双葉町)に入ってくる。施設内は、原発事故前に人々の営みがあった土地に除染で発生した土壌の貯蔵施設などが整備された。周囲に張り… -
津波で消えた街並み 新地町【震災・原発事故10年ルポ】
■震災前・相馬支局長 鈴木俊哉 新地町のJR新地駅周辺は、首都近郊に新設された鉄道の駅前を見るようだ。真新しい駅舎の前で、しゃれた飲食店や文化交流センター・観海ホール、天然温泉を備えたホテルが目を引く。… -
震災10年新たなショー スパリゾートハワイアンズ
いわき市のスパリゾートハワイアンズは、東日本大震災から丸十年を迎える三月十一日、新たなショーをスタートする。 「絆~Holo I Mua(ホロイムア)~」をテーマに、新型コロナウイルス感染症の収束が… -
地震から1時間後相馬で土砂崩れ 車運転男性、九死に一生
「目前に巨大な岩が降ってくるのが見え、死を覚悟した」。地震発生から約一時間が経過した十四日午前零時ごろ、乗用車を運転中だった相馬市の会社員男性(23)は、市内の松川浦大橋付近で起きた土砂崩れに巻き込まれた。危うく直径… -
200年の歴史ある玉山温泉・藤屋旅館。美容液のような泉質に驚き
いわき市から、車を走らせること30分。玉山温泉の藤屋旅館は、山あいを流れる小さな川のそばにあります。 私はこの宿を、女性の皆さんにぜひお薦めしたいと思います。歴史ある古い宿に、実家に帰ったような癒しの時間… -
日の出と共に目覚める宿「coyadoいわき」
2020年4月に勿来にオープンした「coyadoいわき」という宿を、ご存知だろうか。 最初たまたまこの宿をwebsiteで見つけた時は、いわきには珍しいとてもおしゃれでシンプルな宿だな。という印象をうけた… -
【インタビュー】被災地からロボットのまちへ 「福島ロボッ トテストフィールド」から未来をつくる
福島イノベーション・コースト構想推進機構 事業部長の本宮さん 福島県南相馬市の沿岸部は津波と原発事故、2つの災害に見舞われた街です。もともとは田んぼや住宅街があり、20メートルの津波がきて流されてしまいま…