最優秀親子賞など表彰 福島民報社「私と新聞」作文
福島民報社が主催する第十一回「私と新聞」親子作文コンクールの表彰式は十三日、福島市の民報ビルで行われた。
親子賞の最優秀賞に選ばれた山下悠太君(10)=いわき市、泉小五年=と母暁子さん(44)、優秀賞の大関幸(こう)さん(11)=会津若松市、会津若松ザベリオ学園小五年=と母美華さん(48)、小山賢士君(12)=三春町、三春小六年=と母保子さん(46)、大久保奏君(11)=白河市、表郷小五年=と母千春さん(46)、鈴木泰知君(11)=二本松市、石井小五年=と父雅之さん(42)、坂上大侑君(7つ)=福島市、清明小一年=と母聖織さん(33)、亀山匠君(11)=郡山市、大島小五年=と父稔さん(45)が出席した。
福島民報社の真田裕久地域交流局長があいさつし、受賞者に表彰状と記念品を手渡した。審査員を務めた県教育庁県北教育事務所の花輪忠康学校教育課指導主事が一人一人の作品の講評を述べた。
コンクールは家庭や学校で新聞に親しんでもらう「読む 知る 学ぶ『E!新聞』プロジェクト」の一環として、県、県教委の後援で行った。親子合わせて六百六十八点の応募があった。