相馬野馬追の「面頬」マスクが人気 誰でもサムライに 福島県南相馬市

 

 相双地方の伝統行事「相馬野馬追」の騎馬武者らが顔に付ける「面頬(めんぼお)」を模したマスクが登場し、話題となっている。

 婦人服の製造を手掛ける南相馬市原町区のアーティジャングルが麻素材で手作りしている。赤、薄灰、濃灰の3色展開で、大人サイズのみ。市内原町区の野馬追通り銘醸館で1760円(税込み)で販売している。

 代表の宮森佑治さんは「これを身に付ければ誰でもサムライになれる。皆さんと一緒に野馬追をPRしたい」と意欲をたぎらせている。

関連記事

ページ上部へ戻る