地元食材たっぷりの「双葉郡定食」提供 Jヴィレッジ内レストラン 福島県広野町の高校生が開発

 

双葉郡定食を提供する生徒(左)

 

2022/10/17 09:35

 

 福島県広野町のふたば未来学園高の生徒が双葉郡で生産された食材を使って開発した「双葉郡定食」がJヴィレッジ内のレストラン「アルパインローズ」で提供されている。16日、開発に携わった生徒6人が1日店員として、定食をPRした。

 定食には葛尾村産の鶏肉を使ったチキンソテーや、楢葉町産のサツマイモを使ったポテトサラダなどを取りそろえた。Jヴィレッジのイメージカラーである青のジュレをデザートとして用意した。

 生徒は来店者に双葉郡定食を配膳し、その特徴を説明した。1年の山形遥さんは「双葉郡の食材を身近に感じてもらう機会にしたい」と話した。16日にJヴィレッジで開かれた「ドリームミーティング」に出演したアスリートもジュレを味わった。

 双葉郡定食の提供は来月6日までで、1日5食。値段は990円(税込み)。

 

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