【福島民報ニュース】

18日に今夏の営業を開始する田村市常葉町の観光施設「ムシムシランド」の自然観察園に放すカブトムシの羽化がピークを迎えている。

　市内の農家三軒に幼虫を預けており、このうち樽井裕昭さん（67）方の飼育床では、コナラの廃木の上で6センチほどの成虫が元気な姿を見せている。開園前日の17日には常葉幼稚園の五歳児34人が参加して「放虫式」が行われる。
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