震災と原発事故から12年の現状踏まえ、持続可能な社会考える 福島県いわき市で県民シンポ

 

パネル討論を繰り広げる(左から)村尾、内堀、山崎、野沢、高橋の各氏

 

2023/03/06 10:10

 

 福島県の「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム2023」は5日、いわき市のパレスいわやで開かれた。市内で開催されるのは初めてで、県内外から約200人が参加した。

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から12年を迎える中、県内外の現状を踏まえ、地域の魅力を見つめ直し、持続可能な社会の実現に向けた意見を交わした。

 第1部は、いわきスポーツクラブ社長の大倉智さん、やまと社長の北林由布子さん、いわき市田人町地域おこし協力隊の倉島琴水さん、田人ワークキャンプ・ビレッジの下條由美子さんが地域での取り組みを発表した。

 第2部では、内堀雅雄知事、宇宙飛行士の山崎直子さん、関西学院大教授の村尾信尚さん、磐城高箸社長の高橋正行さん、キャップジェミニコンサルタントの野沢玲奈さんがパネル討論を繰り広げた。

 内堀知事は復興の加速と風化防止、持続可能な社会を実現するための県内外事業者の努力や取り組みを国内外に発信する必要性を強調した。シンポジウムは動画投稿サイト「ユーチューブ」でも配信された。

 

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