公共インフラ維持へ東北の首長が意見交換 福島県南相馬市
市の取り組みや現状について話す門馬南相馬市長(右から2人目)
2025/01/29 10:51
道路や橋、水道などの維持管理に関する意見交換を行うインフラメンテナンス市区町村長会議東北ブロックは28日、福島県南相馬市原町区の福島ロボットテストフィールド(ロボテス)で開かれた。
同ブロックの主催で福島県初開催。オンライン併用で東北6県の首長ら約100人が参加した。東北ブロック幹事の山本正徳岩手県宮古市長、開催地の門馬和夫南相馬市長があいさつした。
インフラメンテナンス国民会議東北フォーラムの近況や国土交通省の取り組みなどが紹介された。門馬市長らが登壇し、各自治体の現状や住民理解などに関して意見を交わした。
東北フォーラムのマッチングイベントも催された。自治体が抱えている課題について説明され、各企業が解決に向けた技術を紹介した。