犯罪被害者遺族の思い語る 交通事故で長女亡くした岡崎さん登壇 支援の必要性訴え 福島県南相馬市で講演会

 

【写真】犯罪被害者や遺族への支援の必要性を学ぶ講演会

 

2025/12/22 18:31

 

 犯罪被害者遺族による講演会は、福島県南相馬市原町区の市民情報交流センターで開かれた。長女を交通事故で亡くした岡崎照子さんが自身の体験や思いを伝えた。

 県の主催で、犯罪被害者や遺族への支援の必要性を知ってもらうのが目的。約30人が参加した。岡崎さんは2005(平成17)年8月、当時中学3年生だった長女愛さんを交通事故で亡くした。愛さんがどんな子だったか、当時の写真を交えて説明し、被害者遺族として県内外で行っている講演活動などを紹介した。県の犯罪被害者等支援に関する検討委員会の委員として条例制定に尽力した際の思いを語った。

 

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