2日に開通、眺望満喫 相馬福島道路伊達桑折IC-桑折JCT
【福島民報ニュース】
8月2日に開通する東北中央自動車道「相馬福島道路」の伊達桑折インターチェンジ(IC)-桑折ジャンクション(JCT)間2キロの現場見学会は23日、伊達市と桑折町の同区間で開かれた。参加者はJR東北新幹線をまたぐ高さ約30メートルの「桑折高架橋」からの眺望を楽しみながら、真新しい道路を歩いた。
■桑折町民ら現場見学
桑折町民約1,300人が、同区間を徒歩で往復した。新型コロナウイルスの感染予防対策のため午前と午後に分かれ、手指の消毒やマスク着用を徹底した。
午前の部に参加した自営業紺野政代さん(72)は「二度とできない貴重な経験だった。車で通るのがより楽しみになった」と話した。
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