サンマ船出港 小名浜で福島県所属など6隻
【福島民報ニュース】
サンマ漁のシーズン到来に合わせ、福島県など所属の大型サンマ漁船6隻が17日、いわき市の小名浜港から前線基地となる北海道の港に向け出港した。
小名浜港の岸壁には船員の家族らが見送りに詰め掛けた。大漁旗をなびかせ北の海に向かう船に手を振り、豊漁と航海の無事を願った。
小名浜港から出発した各サンマ漁船は北海道に到着後、それぞれ船団を結成して、サンマ棒受け網漁を行う。この日、小名浜港から出港した同市の中之作漁協の第21権栄丸漁労長吉田克久さん(53)は「10月下旬ごろには、おいしいサンマを小名浜に持って帰ってきたい」と話した。
(続きを読む)
【関連ニュース】
サンマの仔稚魚初展示 アクアマリンふくしま 20周年で企画展
※ 本記事は福島民報社より提供を受けております。
※ 本記事及び、写真等の著作権は福島民報社に帰属致します。画像画像