5日から“よい仕事おこし”フェア

 

信用金庫による地域創生を目指す「2020“よい仕事おこし”フェア」は、
11月5日&6日の両日、東京都大田区の羽田イノベーションシティで開かれる。

福島県を含む約40の企業・団体が出展し、
観光や物産を来場者にPRするほか、
多彩なステージイベントを通じて災害被災地復興への思いを発信する。

全国の信金でつくる実行委の主催、
実行委と地域経済活性化に向けた包括連携協定を結んでいる
福島民報社が運営に全面協力している。

5日は午後1時から開会式を行う。
全国47都道府県のコメを使い会津坂下町の曙酒造で仕込んだ
純米大吟醸酒「2020(フレフレ)絆舞(きずなまい)」が披露され、
実行委事務局を務める城南信金の川本恭治理事長、
曙酒造の鈴木孝市社長、
樋口郁雄東北地区信用金庫協会長(福島信金理事長)、
福島民報社の芳見弘一社長ら約20人が鏡開きする。

ステージイベントでは6日午後2時から、
「古関メロディーで日本を繋ごうプロジェクト」が行われる。

福島市出身の作曲家古関裕而さんが手掛けた校歌を
在校生が歌う映像の放映があり、
母校の福島商など全国の約十校分が披露される。

塙町出身のミュージシャン「つのだ☆ひろ」さんが、
自らアレンジした常磐炭礦(現常磐興産)の礦歌(社歌)、
同社野球部応援歌など古関メロディー6曲を歌う。

■「2020“よい仕事おこし”フェア」参加企業

福島民報社、三義漆器店(会津若松市)、曙酒造(会津坂下町)、県観光物産交流協会、いわき市、矢祭町、飯舘村スパリゾートハワイアンズ(いわき市)いわきワイナリー(いわき市)

■イベントスケジュール
11月5日
15:10〜:スパリゾートハワイアンズのフラガールショー

11月6日
11:50〜:飯舘村「花づくりにチャレンジ」トークショー
12:00〜:スパリゾートハワイアンズのフラガールショー
14:00〜:古関メロディーで日本を繋ごうプロジェクト

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