「万羽鶴」医療センターなどに贈る いわきの小中生制作

 

【福島民報ニュース】

いわき市の内郷一中と、御厩、高坂、綴の三小学校は5日、新型コロナウイルス対策に当たる医療従事者へ感謝を伝えようと、市医療センター、福島労災病院、市保健所に計1万6千羽の折り鶴と桜の花びらをかたどったメッセージを贈った。

学区内の医療従事者らに折り鶴と桜のメッセージを寄贈した児童・生徒ら

 4校の学区内には医療機関が点在しており、医療従事者を保護者に持つ生徒・児童も多いことから、内郷一中生徒会が4月中旬に「万羽鶴・感謝の桜プロジェクト」を企画。3小学校に呼び掛け、実現した。学区内の住民や保護者も協力した。メッセージは生徒・児童一人一人が感謝や励ましの言葉を書き込み、大樹を描いた台紙に貼り付け、満開の桜に仕上げた。(続きを読む

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