オンライン予約。繋がり辛いが在庫がある謎?

福島県民を対象に、7月10日までの宿泊分で、7,000円以上の宿泊に対して、県が5,000円の補助を行う「福島県民限定の宿泊割引制度」の第3回発売が10日から始まったが、オンライン予約を担当した「dトラベル」、「ゆこゆこ」共にアクセス集中によるサーバダウン等により終日繋がりにくい状況となった。

「浜さ恋」編集部にて10日14時に確認を行ったところ、1泊5名と1泊4名の宿泊割引チケットは完売していたが、1泊1名、2名、3名の割引チケットは在庫が確認できた。

アクセスが集中したものの、在庫が残っている点に関して、当初予定していた2万4,000泊分の予算が6月7日時点で底をついたことから、急遽予算の予備費より追加5万泊分を捻出したことで現時点でも在庫が確認できるものと考えられる。

また、オンライン用の受付URLが直前まで公表されなかったことから、情報を伝える「ふくしまの旅」側もアクセスが集中したことでダウンするなどの事態となり、より混乱を極めたと思われる。

ただ、短期間で各旅行代理店との調整や告知広報など多岐にわたるチャレンジを行ったことに改めて感謝を伝えるべきかと思います。また、少なからず県民の多くが「旅行に行こう」という気持ちを持ち、結果として観光業をサポートすることになっていると考えられます。

県の努力により、宿泊施設まで利用者を誘導することには成功しましたが、今回宿泊した利用者が再訪問するか。また、今後行われる予定の「go to キャンペーン」で集客を測れるかは、宿泊施設の接客やサービス、施設内の掃除具合などにかかっていると考えられます。

他県で行われた「復興割」が利用された際に、サービスが雑になり、料理も手抜きとなった結果、利用者の満足度が極端に低く、その後の経営も低空飛行を続けた例もあるので、改めてサービスとは何か。お客様が喜ぶことは何かを問い、提供することが今後の経営にとって重要になると考えられます。

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