Jヴィレッジ駅に階段アートがお目見え
JR東日本はJヴィレッジ駅(楢葉・広野町)にサッカーにちなんだ階段アートを設置し、
10月30日に作品を報道陣に公開した。
同社水戸支社が無人駅の活性化を図り、
住民に喜んでもらおうと実施した。
今年3月のJR常磐線全線運転再開に合わせ浜通り勤務の
若手社員を中心に設立した社内プロジェクトで企画を練った。
ホームから改札口まで上る階段にサッカーを
プレーしている選手をデザインした階段アートを設けている。
ホームにある照明の柱27本も、
サッカー男子日本代表の「サムライブルー」にちなみ青色にラッピングした。
同社いわき地区指導センターの井上凌さんは
「地域に喜んでもらえる企画を考え、浜通りの元気を全国に発信していく」
と語った。