とみおかワインドメーヌが葡萄園整備に向けたクラウドファンディングを開始

 

富岡町でワイン用葡萄栽培とワインとワイン醸造を目指す一般社団法人とみおかワインドメーヌは、2021年12月23日までに、富岡駅から歩いてアクセスできる葡萄圃場の整備を目的としたクラウドファンディングを開始すると共に、400万円の支援金獲得を目指し、12月23日(水)11:00まで支援を募集します。


「とみおかワインドメーヌ」は、東日本大震災の被災地に新たな産業を根付かせることと、100年後の魅力的な富岡町を創ることを目的に2016年3月にワイン造りを目指す町民有志10名が中心となり「とみおかワイン葡萄栽培クラブ」を結成。2016年4月には、同町内の小浜行政区と下千里行政区に圃場を整備し、それぞれ200本の苗木の植え付けを行い、試験栽培を開始しました。

その後、苗木を増やし2019年には約800本の苗木を植え付けたほか、2020年には富岡駅に程近い圃場を整備するなどして、現在では白ワイン品種(シャルドネ、ソービニョンブラン、アルバリーニョ)を中心とした計11品種、計2200本を育てるに至っています。

そして、2016年からの試験栽培を経て、2020年1月に初の富岡町産のワインが完成するなど、着々と事業化に向けた歩みを進めています。

同団体では、ワイン用葡萄栽培を核に、地元産の食材とのマリアージュ(調和)、何度でも訪れたくなる豊かな自然風土の環境形成(テロワール)を、地域に根付かせ交流人口、観光産業の育成を目指し、富岡駅近くに整備している圃場の更なる整備を目的にクラウドファンディングを開始することとなりました。

クラウドファンディングに関しては、下記URLをご参照ください

100年後の未来をつくる!とみおかワインプロジェクト

関連記事

ページ上部へ戻る