土砂崩れ、落石現場視察 知事、相馬と新地で状況聴取

 内堀雅雄知事は十六日、福島県沖で発生した地震で震度6強を観測した相馬市と新地町を訪れ、被災状況を視察した。 

 内堀知事は、相馬市の常磐自動車道相馬インターチェンジ(IC)北側で起きた土砂崩れ現場に足を運び、十七日の通行止め解除を控え急ピッチで進む復旧作業の様子を確認。松川浦大橋付近で発生した落石現場では、県の担当者から今後の安全対策などについて説明を受けた。 

 相馬市役所と新地町役場も訪問し、佐藤憲男相馬市副市長や大堀武新地町長らから両市町の人的・物的被害の状況や要望などを聞き取った。内堀知事は、多くの住宅で屋根瓦などが損壊し応急処置が必要になっていることや、公共施設・インフラの復旧調査などに触れ、国と協議を進めながら県が財政面や人的な支援を積極的に行っていくとの考えを示した。 

 視察後、内堀知事は報道陣に対し、「今回の地震被害の爪痕の大きさを実感した。住民が一日も早く日常生活を取り戻せるよう、自治体と連携しながら対応を進める」と語った。

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