新型コロナで1人死亡、13人感染 31日県発表分 病床使用率は42・5%

 

 福島県は新型コロナウイルス感染で県内の医療機関に入院していた八十代女性の死亡と、十三人の新型コロナ感染が確認されたと三十一日、発表した。八十代女性は二十八日に死亡し、十三人の陽性は三十日に判明した。県内の死者は累計百四十四人、感染者は累計四千五百八十三人となった。 

 十三人のうち半数は家庭内感染で、感染経路不明は二人だった。三十日現在の入院者は予定も含め二百十一人で、県が確保している病床四百九十六床の使用率は42・5%(前日比2・1ポイント減)となった。 

 県発表の十三人の内訳は次の通り。

 ▼会津若松市・6人▼郡山市・3人▼いわき市・1人▼須賀川市・1人▼喜多方市・1人▼石川町・1人 

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