「おかえりモネ」気象写真考証 かとうまさゆきさんが撮影の技伝授 福島県広報研究会議
福島県広報研究会議は20日、県庁で開かれ、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の気象写真考証に協力している写真家かとうまさゆきさん(宮城県気仙沼市)が県内の市町村職員ら35人に広報写真撮影のポイントを伝授した。
かとうさんは一眼レフカメラの機能を分かりやすく説明した。日本一小さいトンボとして知られるハッチョウトンボを見るため、尾瀬を何度も訪れているエピソードなど福島県との関わりも話した。
かとうさんは自然を中心に国内外の風景や動植物を撮り続けている。東日本大震災後、妻の古里の気仙沼市に移住し、地域の魅力を発信している。