柔道ウルフ、浜田が優勝 卓球伊藤は銅メダル

 

 東京五輪第7日(29日)柔道は男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)と女子78キロ級の浜田尚里(自衛隊)がそろって金メダルを獲得した。男子100キロ級は日本勢5大会ぶり、女子78キロ級は4大会ぶりの制覇。

 卓球女子シングルスの伊藤美誠(スターツ)は準決勝で敗れたが、3位決定戦に勝って銅メダル。優勝した混合ダブルスに続く2個目のメダルを手にした。

 体操女子個人総合の村上茉愛(日体ク)は5位に入った。

 テニス男子シングルス準々決勝で前回銅メダルの錦織圭(日清食品)は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた。

 バドミントンでは混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が3位決定戦へ。女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)と福島由紀、広田彩花組(丸杉Bluvic)はともに準々決勝で敗れた。

 ゴルフ男子が始まり、松山英樹は第1ラウンドで20位、星野陸也は41位だった。競泳男子200メートル平泳ぎの武良竜也(ミキハウス)は7位だった。

関連記事

ページ上部へ戻る