8月、福島県双葉町のドキュメンタリー映画上映 震災・原子力災害伝承館

 東京電力福島第一原発事故による全町避難の続く福島県双葉町の人々や文化を記録した2つのドキュメンタリー映画が、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館で開催中の双葉町特集展で上映される。

 映画「盆唄」(中江裕司監督、2019年・134分)は8月7日と14日の午前10時30分からと午後2時から。双葉町民が先祖代々守り続けてきた双葉盆唄を残すため、米国ハワイ・マウイ島やいわきを舞台に活動する姿を追いかけた。

 8月14日午後1時30分から、盆唄のアソシエイトプロデューサーの岩根愛さんと、映画に登場する標葉(しねは)せんだん太鼓保存会の今泉春雄会長、横山久勝前会長がトークイベントを開催する。

 映画「フタバから遠く離れて」(舩橋淳監督、第1部=2012年・96分、第2部=2014年・114分、放射能=2014年・35分)は8月8、9の両日上映する。第1部と放射能が午前10時30分から、第2部が午後2時から。原発事故後、避難生活を余儀なくされた町民の日々を記録。音楽は坂本龍一さんが担当した。

 舩橋監督のトークイベントが8月8日午後1時30分から開かれる。

 上映会は各回、定員40人程度で、先着順。問い合わせは、伝承館へ。

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 双葉町特集展「東日本大震災・原子力災害 双葉町の記憶と記録」は8月30日まで開催している。

 東日本大震災・原子力災害伝承館の主催、双葉町の共催、筑波大の協力。期間中、町職員や学芸員が展示解説している。開館は午前9時から午後5時(最終入館は午後4時30分)まで。火曜日休館。

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