国際的なビール審査会で銅賞 福島県田村市都路町のホップジャパン醸造
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「Abukuma FRESH」は、市内産の生ホップを使っている。8月の収穫後、すぐに仕込んだ。「センテニアル」と呼ばれる品種で、強い苦みとかんきつ系の豊かな香りが特徴だ。醸造責任者の武石翔平さん(31)が試行錯誤を重ね、香りと苦みのバランスが良い逸品に仕上げた。
生ホップを100パーセント使ったビールは、国内ではまだ、珍しいという。武石さんは「ビールの味を厳しくみている審査員に評価されたのは率直にうれしい。これからも田村産のホップをアピールしていきたい」と話している。
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